CALENDAR
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< July 2020 >>
RECOMMEND
ほぼとり。
ほぼとり。 (JUGEMレビュー »)
ものゆう
ゆるかわ系の表紙に、ひよこの4コマがギッシリ詰まった一冊です。
時にシュールな場面もありますが、すっと読めてしまう面白さがあるので、ほっこりしたい時におすすめです。
「きょうの猫村さん」が好きな方は好みが近そうです。
個人的に大変ツボをついてくる本ですが、特に「もち」、「ながしそうめん」、「カフェイン」から「わるいとり」のくだりが好きです。
RECOMMEND
ツノゼミ ありえない虫
ツノゼミ ありえない虫 (JUGEMレビュー »)
丸山宗利
体長僅か2センチ程度なのに、奇抜な生き物。それがツノゼミだ。
なんでこんなに奇妙な形をしているのか、進化論でも説明出来ない、アーティステッィクな虫達。
おまけに、奇妙な形すぎて、風が強い日はうまく飛べない、という大変平和な虫でもある。
生まれ変わったらこんな虫になりたい。
RECOMMEND
待ちつづける動物たち 福島第一原発20キロ圏内のそれから
待ちつづける動物たち 福島第一原発20キロ圏内のそれから (JUGEMレビュー »)
太田康介
福島第一原発20キロ圏内の、取り残された動物達の今を撮り続けた写真集。
最初の感想は、ただただ切ない。
それでも、人間のいなくなった異質な町で生き続ける動物達の、必死さと、
それを守り、助けようとする、無名のボランティアさん達の奮闘、葛藤が、ここに包み隠さず表現されている。
見終えた後、ほんの僅かだけれど、希望を感じさせてくれる本でもある。
震災も原発も良く分からないけれど、動物が好きという方に、知って頂きたい一冊。
RECOMMEND
絶滅危惧種を見に行く―滅びゆく日本の動植物たち
絶滅危惧種を見に行く―滅びゆく日本の動植物たち (JUGEMレビュー »)
藤田 一咲
藤田一咲さんの本が好きなのです。
写真も、文も。
訥々とした語り口ながら、学術的な情報も載せつつ、その端々に気持ちのこもった書き方をする方です。
まるで浮遊するような文体で。
重くなりがちな絶滅しそうな動物達のポートレートを、絶妙なバランスで書いてくれてます。
まだ、間に合うと思いたい。
RECOMMEND
風と光と水のことば―季節の横顔を愉しむ
風と光と水のことば―季節の横顔を愉しむ (JUGEMレビュー »)
細川 剛,倉嶋 厚
気象を中心に、言葉と艶やかな写真で構成された一冊。
色彩の鮮やかさもさることながら、英語と日本語の両表記がありがたいです。
軽くさらうのに最善と言える入門書。
RECOMMEND
砂漠 THE DESERT
砂漠 THE DESERT (JUGEMレビュー »)
藤田 一咲
今は絶版になってしまった写真集、「サバク」のリメイク版、といったところ。
半分位が撮りおろし写真で、以前より大判になっています。
砂漠好きには「買い」!な一冊。
NEW ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
デンジャラスカラフリィ
イラストサイト デンジャラスカラフリィへ
saharaのイラストサイト。
宝石の様な色彩が見所の絵を満載です。 オリジナル絵本や展示の情報も載せています。
MOBILE
qrcode
LINKS
PROFILE
OTHERS
 
saharaの日常のかきつづりです。
ときどき絵も描いてくかも。
<< 「銀河のあしあと」・DM配布中! | main | About ordinariness. >>
ヴァイオリンと、カムパネルラの探索。

鳥取の、三朝温泉へ行って来た。

 

目的の1つが、こちら。「三朝バイオリン美術館」だ。

ここは、「制作と演奏」という2つをテーマにした展示をしていて、1階がヴァイオリンの製作過程を追える内容、2階がコンサートホールになっている。

 

1階は、大体撮影OKな上に、製作の過程毎に細かく実物が展示されていて、作りたい側にはとてもありがたい内容が充実していた。

 

触れてもいい模型があったり、道具や材料なんかがガッツリ展示されてるので、とても興味深い。

 

 

それと、ガチなレッスンは予約制らしいけど、受付で試し弾きしてみたいです。と言えば、その場で初めてでもお試しで弾けたりもする。
貸して頂いた楽器も、素直で立ち上がりが良くて、柔らかい音の感じだったので、ヴァイオリンに触ってみたい人にはおすすめ。場所も良く響いて心地良いし。

 

また、敷地内には工房も併設されていて、ここも見学出来る。

工房内の撮影もさせて頂いたんだけど、こっちは載せちゃ駄目。との事だったので、表側だけ。

更には、予約すれば、自分で作れるコースとかもあるのだ!

 

他にも、定期的にコンサートとか、弦楽器に取っ付きやすい催しも行われているので、弦楽器に興味があるという方はぜひ。

 

 

そして、もう1つ。

温泉街の中程にある、「喫茶 木木」さんへ。

 

ここは、別名「カムパネルラの館」の通り、賢治さんの「銀河鉄道の夜」の登場人物、カムパネルラのモデルになったと言われている、河本緑石さんのご実家(お向かいの木屋旅館)経営の喫茶店。

緑石さんは、同人誌『アザリア』の中心人物4人の一人で、エスペラント語も習得していたらしい。

 

店内は、民藝調の色々な物が所狭しと並べてある。何となく、盛岡の「一茶寮」さんを思わせる雰囲気。

 

本棚には民藝の他、賢治さんの本がぎっしりしていて、

2円20銭の初版本があったり。

所々にある岩手の品物に加え、賢治さんの写真やら、直筆の手紙のコピーやらも混じって飾られていた。

 

おまけに今回は、運良く緑石さんのお孫さんにあたる方にお話を聞かせて頂けた。
100年位前の話を、まるで見てきたかの様に教えても下さったし、ここらの方言は大和言葉で、時代の中で流行っていた一番強い言葉が残ってる。等と言われて、タイムスリップでもして来た様な心地がした。
 

以前「銀河鉄道の夜」に出てくる、高山帽のリンゴをくれる人物のモデルが、弘前のリンゴ博士だと知って調べに行った時に、感じてはいたんだけど、この話の登場人物は、空想で書かれていない気がしていた。

今回は、それに確信を得ると同時に、これまでとは違った解釈の仕方も提示して貰えた気がしたので、もう少し身に堕ちるまで噛み砕いて置こうと思う。

もうそろそろ、描けそうな気がするんだよね。

 

もちろん、温泉が有名な所なので、ゆったりしたい方にも良い場所だと思う。

気になる方は、ぜひ。

| 旅レポ。 | 08:12 | - | - | pookmark |