2018.01.02 Tuesday
今年は、「本屋」中心(予定)。
時間が有る時は、製本に限る。
という訳で、手始めに今月の新刊を。
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ほぼとり。 (JUGEMレビュー »)
ものゆう ゆるかわ系の表紙に、ひよこの4コマがギッシリ詰まった一冊です。 時にシュールな場面もありますが、すっと読めてしまう面白さがあるので、ほっこりしたい時におすすめです。 「きょうの猫村さん」が好きな方は好みが近そうです。 個人的に大変ツボをついてくる本ですが、特に「もち」、「ながしそうめん」、「カフェイン」から「わるいとり」のくだりが好きです。
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ツノゼミ ありえない虫 (JUGEMレビュー »)
丸山宗利 体長僅か2センチ程度なのに、奇抜な生き物。それがツノゼミだ。 なんでこんなに奇妙な形をしているのか、進化論でも説明出来ない、アーティステッィクな虫達。 おまけに、奇妙な形すぎて、風が強い日はうまく飛べない、という大変平和な虫でもある。 生まれ変わったらこんな虫になりたい。
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待ちつづける動物たち 福島第一原発20キロ圏内のそれから (JUGEMレビュー »)
太田康介 福島第一原発20キロ圏内の、取り残された動物達の今を撮り続けた写真集。 最初の感想は、ただただ切ない。 それでも、人間のいなくなった異質な町で生き続ける動物達の、必死さと、 それを守り、助けようとする、無名のボランティアさん達の奮闘、葛藤が、ここに包み隠さず表現されている。 見終えた後、ほんの僅かだけれど、希望を感じさせてくれる本でもある。 震災も原発も良く分からないけれど、動物が好きという方に、知って頂きたい一冊。
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絶滅危惧種を見に行く―滅びゆく日本の動植物たち (JUGEMレビュー »)
藤田 一咲 藤田一咲さんの本が好きなのです。 写真も、文も。 訥々とした語り口ながら、学術的な情報も載せつつ、その端々に気持ちのこもった書き方をする方です。 まるで浮遊するような文体で。 重くなりがちな絶滅しそうな動物達のポートレートを、絶妙なバランスで書いてくれてます。 まだ、間に合うと思いたい。
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風と光と水のことば―季節の横顔を愉しむ (JUGEMレビュー »)
細川 剛,倉嶋 厚 気象を中心に、言葉と艶やかな写真で構成された一冊。 色彩の鮮やかさもさることながら、英語と日本語の両表記がありがたいです。 軽くさらうのに最善と言える入門書。
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砂漠 THE DESERT (JUGEMレビュー »)
藤田 一咲 今は絶版になってしまった写真集、「サバク」のリメイク版、といったところ。 半分位が撮りおろし写真で、以前より大判になっています。 砂漠好きには「買い」!な一冊。
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