2017.10.17 Tuesday
お茶の相棒。
島見陶器の島見美由紀さんに、ポットを届けて頂いた。
以前、盛久さんでの展示で拝見して、もう少し小振りな、欲を言えば一人でたっぷり紅茶を独り占めできるサイズの、ポットが欲しいなあという事で、お願いしていたのだった。
ご丁寧にも、同じ位のサイズのポット3兄弟をお連れ頂き、
その中から、どんぐりみたいなころっとしたフォルムの子をお迎えした。
赤茶の、さらりと凛として洗練された立ち姿や、
硫化鉄の様な、夜の水たまりに似た鉛の様な、渋い黒銀色の蓋。
茶葉もくるくるホッピングするし、湯切れも良くて心地いい。
美しさと機能性が同じ場所に存在していると感じられる器だ。
高さも程良くあるからか、茶葉の開きは早い感じがする。
滑らかな仕上がりのお茶になって、とても美味しい。
普段遣いで、心地良く愛でられる器があると、それだけで気持ちがほわっとするので、とても重宝しそうだ。
島見さん、忙しい中、本当にありがとうございました!!
で。
その島見さんの展示が、かわとく壱番館キューブII店にて本日より始まっています。
これからの寒い時期、ぬくぬくなお家でのひと時にオススメ。
ポット3兄弟の他のふたりも出展されているので、気になる方はぜひ。
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かわとく壱番館キューブII店(コーヒーの機屋さんが入ってる方の建物)
10月17日(火)〜10月30日(月)
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special thanks!
黒糖まんじゅうも頂いちゃいました。爽やかな甘さで美味しい。
沢山のお心遣い、ありがとうございます!