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saharaの日常のかきつづりです。
ときどき絵も描いてくかも。
ちょこっと展示巡り。

合間を見て、気になっていた展示を見に行って来た。

まずは、猫好きさんには堪らない、「岩合光昭の世界ネコ歩き写真展」へ。


場所は、花巻市土沢の「萬(よろず)鉄五郎美術館」。
言わずと知れた動物写真家、「岩合光昭の世界ネコ歩き」という番組の写真展だ。
人よりもウチのネコがよく見てます、という噂をよく聞く、猫同士にも人気のこの番組。
朝、早い時間に行ったにも関わらず、既にちらほらと賑わっている。

猫好きな方にはもちろんおすすめだけど、
岩合さんの写真は、万物を愛していて、その中心に猫が居る。みたいな写真を撮る方なので、
普通に写真が好き、という人にもおすすめだと思う。
本の他、グッズも充実して置いてあったので、猫好きさんは財布の紐にご注意あれ。


チケットが型抜きになってて可愛いので、そこのセンスも凄く良いと思う。

それと、「萬(よろず)鉄五郎美術館」お隣の八丁土蔵ギャラリーでは、「溝口 昭彦 展」が開催中。

ドローイングに組み合わされた立体物やランプなどが、時折動いたり点灯したりして、無音の空間に独自の存在感を放っている。
現代美術らしい、考えずに感じるタイプの展示なので、心静かに作品と対峙してみるのも面白い。
個人的には、今はガラクタに感じてしまう様な、子供の頃の宝物を丁寧に拾い集めて今も大切にしている感覚を思い起こさせる展示だった。
ピタゴラスイッチとか、2355の1 minite galleryとか好きな人はハマりそう。

そして、マリオス4Fで9月2日まで開催中の、「MINIATURE LIFE展」へ。


ミニチュア写真家・田中達也さんの写真展だ。
作品の多くが写真撮影・SNS投稿可な事と、夏休みという時期もあり、
小さな子供連れ、家族連れの人達が多くて賑やかだ。

色々な物体をユーモア溢れる想像で見立てた、プチ遊園地の様な楽しい写真展。
平面の写真が中心、かと思いきや、

展示されている作品の額の端に、その作品にそったミニチュアが配されていたり、

実際にミニチュアのジオラマが再現されていて、自由に写真が撮れるコーナーがあったりと、

小人が隠れている、みたいな、探索心をくすぐられる配置の仕方が楽しかった。

それと、展示の出口の物販では、
これでもかという位、食品サンプルやらミニチュアキットやらが売られているので、好きな人は心して行った方が良いかも。

どちらの展示も開催期間が長めなので、お盆明けのお出掛けでも大丈夫。

気になる方は、ぜひ。

| 展示レポート | 22:40 | - | - | pookmark |
宣伝がてらの展示巡り。

DM配りがてら、そこここを巡って来た。

 

まずは盛岡町家物語館の中にある、「カフェDOMA」さんへ。

marimariさんの個展、「marimari・euphoria展」の最終日だったので、ご挨拶しつつぐるーっと一巡り。

マーブリングの様な、境の不明瞭な色彩の広がる世界や、ジグジグとした線の走る平面作品の他、

何だかとっても愛嬌のある、布製の彫刻(しかも思う存分触らせて頂けた!)もあって、

人の日常の淡い感情を、そのまま抽象的に存在させた様な作品達だった。

 

ちなみに、「カフェDOMA」さんの次回の展示は、「深澤口知美 絵画展 山に棲む」だ。

DMでは、水墨画の様な佇まいに、不思議な生き物が顔を覗かせている。

こちらは来週末から。

 

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「深澤口知美 絵画展 山に棲む」

2018.6.30(土)〜2018.7.29(日)
11:00〜16:00(カフェ営業時間外の観覧も可(9:00〜19:00)/最終日17時まで)
場所/盛岡町家物語館 カフェDOMA
ーーーーーーーーーー

 

そして、旧石井県令邸さんに。

蔦がムックの様にもじゃもじゃの県令邸は、ちょうど薔薇が見頃でいい香りを放っていた。

 

明日25日からは「ハナムケノコトバ」・しもかわらさとこさんの展示があるそうだ。

こちらもちょっと楽しみ。

 

ーーーーーーーーーー
「ハナムケノコトバ」 しもかわらさとこ展
2018.6.25(月)〜2018.7.1(日)
11:00〜18:00(入室締切 閉館30分前/最終日16時まで)
場所/旧石井県令邸
ーーーーーーーーーー
 

その後もふらっとDMをお願いしつつ、「ひめくり」さんで開催中の「初夏をいろどる三人展」へ。

瑞々しく、爽やかで気配りを感じさせる、陶器と版画とこぎん刺しの作品展だ。

個人的には、ハリノヲト植木友子さんのこぎん刺しの作品が気になった。

いかにもな幾何学の布物に混じって、よーく見るとこけしや南部鉄器、さくらんぼなどの愛らしい図柄の作品も飾られている。

何でも、こぎん刺しの技法を使ってオリジナルの図柄を刺せる方らしい。

さりげなく、しかしながら目を惹く感じのバランスが絶妙だと思った。

気になる方は、ぜひ。

 

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「初夏をいろどる三人展」

斉藤幸代×伊藤由美子×ハリノヲト植木友子
2018.6.22(金)〜2018.7.3(火)
10:30〜18:30(6月28日(火)・休/最終日16時まで)
場所/ひめくり
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そして、行く場所行く場所で、知ってる方々に多く会い、思いの外DMが拡散出来てきた。

おはすさんにも大量にお送りしたので、沿岸地域にもお目見えする筈。

もう少しお願いしたらDMのお送り先も紹介するので、お見かけの際はどうぞよろしゅう。

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| 展示レポート | 21:55 | - | - | pookmark |
「黒沼由美・令 絵画・彫刻 展」へ。

雪も一応は溶けてきたので。

ムーニさんで開催中の、「黒沼由美・令 絵画・彫刻 展」に行ってきた。

お二人とも、岩手芸術祭やアートフェスタいわて等で、作品を発表してらっしゃる方。

小品が多いというお話だったけれど、結構なボリュームの作品達が並べられていた。


由美さんの作品は、水彩や切り絵を含む平面の作品。
絵画の作品は丁寧でシャープな描き口で、ほんわりとした優しさを感じる作品が多い様に感じられた。
個人的には、油絵の作品の彩色がとても鮮やかで、透き通る様な、瑞々しい色合いが綺麗だと思った。
 

令さんの作品は、木彫が中心の人物像。

寄木、と言って良いのだろうか、

いわゆる一本の丸太から彫出す、というのではなくて、板材を何枚も重ね合わせて作られている彫刻達だ。

板材の間がしばしばぽっかりと空を開き、それがモザイクの様にも、意図的に欠け落とした様にも見える。

記憶の中で思い出した様な、少しあやふやな残像を現実化したみたいで面白い。

作品のフォルムも洗練されていて、神々しい感じのする作品だ。

 

ちょうど訪れた時は、由美さんご本人がいらっしゃって、制作の裏話なども伺えたり。

とても充実した、凛とした空気感の心地良い展示だった。

気になる方は、ぜひ。

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「黒沼由美・令 絵画・彫刻 展」

日時:2018年3月18日(日)〜4月19日(火)12:00〜17:00

 金・土 休
場所:アートスペース ムーニ
お問い合わせ:造形舎 019-637-3818
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| 展示レポート | 20:34 | - | - | pookmark |
事後報告の展示巡り。

ご紹介が遅くなってしまったけれど。

 

去年に引き続き、今年も知ってる方が沢山出展されている、「ビハインド・ザ・ガーデン供廚帽圓辰討た。


場所は、盛岡市中央公民館。
多分全国的に見ても珍しいんじゃないかと思う、現代美術の作品展だ。

去年も結構に広いスペースを使って展示していたけれど、
今回は更に人数が増えた事もあって、展示スペースも拡張されている。

よく見方が分からない、と言われたりもする現代美術だけど、
個人的には、見て何か感じたら、それで良いんじゃないかと思う。

 

壁面、立体、素材も様々で、それぞれが個々の空気を放ちながら、広い空間に自由に点在している。

 

平面立体に関わらず、時に空間の使い方に意識が置かれている作品が多い様に感じた。

という訳で、好きな感じの作品を幾つかご紹介。

そして、展示参加者の加村なつえさんと同行のMさんの粋な計らいに便乗させて頂き、

(どうもありがとうございました!)
こちらも気になっていた、「砂をの私の好きなもの展」へ。

ここは、会場がモデルハウスという面白さ。
その家の中、というか、部屋をブースにして、ミニチュアな作品を中心とした細やかなおしゃれ作品が飾られている。

 

繊細な切り絵の作品を生み出している「かみきりむし」さんのコウモリ。

瓶の中でフルフル揺れるのが、とても愛らしい。

1cm位のサイズなのに、すっごい細かさ。

 

そして、仲良くして頂いている、木羊日さんの作品も。

触り心地がほっこりしている、羊毛もふもふのヨーヨーを連れ帰ってきた。


ポフポフポフポフ、シャンシャンシャンシャン。
ポフポフポフポフ、シャンシャンシャンシャン。
…これは、あれだ。無心になるやつだ。
そんでもってもう一つ言うなら、これ持ってシャンシャンしながら、山に入れば良いんじゃないだろうか。
熊除けになるかも知れないし、もしかしたら熊さんも踊ってくれるかも知れない。
というか、シャンシャンしながら山に入る人達の図を見てみたい。

春先になって気になる展示も増えてきたし、また出掛けてこようっと。

| 展示レポート | 20:35 | - | - | pookmark |
ささやかなお散歩と、「NANDARA商店」。

知ってる方が出展されてたり。で、気になっていたので、「NANDARA商店」へ行って来た。


八幡さまの参道にリニューアルされた建物・八藝舘にて初のイベントらしい。

戸口はひっそりしているけれど、中は奥長のらしい長屋になっている。
DJ.RIPさんのマンダラのイラストを中心に、他の作家さんとコラボレーションした布物やらアクセサリー、
グッズ化されたマグカップなどの製品的な品物も置かれていて、商店らしい賑わいを見せていた。

エトモちゃんでお世話になっていた、「MH design」さんの作品も、マンダラ仕様のコラボレーションの作品がどっちゃり飾ってあって美しかった。
来る方も、知ってる方の知ってる方、だったりと芸術方面の要素多めの、濃密な感じ。

何となくアジアの露店を思わせる様な、混沌とした作品の交じり方が面白い催しだった。

そして、展示をしてるのが知ってる方なのを良い事に、展示には使われていない2階にも忍び込んできた。


上がる時に若干注意が必要なものの、蔵っぽい感じの佇まいが心地良く、天窓の明かりもあってとても落ち着く陽だまりの様な場所だった。
使い方を考えれば、結構面白く使えそうだ。
気になる方は、ぜひ。
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「NANDARA商店」
2月23日〜3月4日
12:00〜17:00
場所 八藝舘
岩手県盛岡市八幡町5-8
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| 展示レポート | 20:10 | - | - | pookmark | 昨年の記事
大雪と、銀河のガラス展。

寒波や雪を気にしていても始まらないので、納品、兼、展示を見に田舎laboさんへ行って来た。

気になっていたガラスの展示、「銀河のアクセサリー 和風銀作品展」が開催中なのだ。

 

久慈市で制作されているというアクセサリーは、耐熱ガラスが使われているそうで、

普段目にするガラスよりも、軽くて丈夫らしい。

確かに触ってみると、硬質プラスチックの様な弾みのある感触がある。

 

技法も、他のガラスとは異なる様で、

トンボ玉では見られない、線状のラメや煌めきが見られる作品、

合成オパールを閉じ込めたものなど、珍しい色調のものが多く感じられた。

光の加減や角度によっても、表情がくるくる変わってくる。

とても綺麗で深みのある、美しい作品達だ。

 

迷った結果、

 

虹がくるくると回りながら吸い込まれて行く様な、キーホルダーを養子に連れて帰ってきた。

 

加えて、目があってしまってどうしようもなくなったフクロウさんやら、ポストカードなども入手して帰ってきたのだった。

 

他にも気になる作品が沢山揃っていたので、お出かけの際はぜひ。

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「銀河のアクセサリー 和風銀作品展」

 

田舎labo(岩手・花巻)

2018年1月20日(土)〜3月18日(日)

11:00〜17:00
火曜・金曜定休

入場無料

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| 展示レポート | 20:56 | - | - | pookmark | 昨年の記事
雪の合間の、展示巡り。

昨日も今日も続けての雪、だったけど。

外の用事に出掛ける合間、ちょこちょこ展示を覗いてきた。

 

まずは、旧石井県令邸さんで26日まで開催中の、「Bulgaria Art Ship in MORIOKA」へ。

この展示は、新ブルガリア大学のアートクラスの方々の作品と、日本人美術作家によるコラボレーション展だそう。

 

寒い地方だからか、何となく暗めの表現がされている作品が多く、その慎ましさは日本の北の方の人達の感覚に似たものがある様に思えた。

何となく親近感を感じる色調、と言えば良いんだろうか。

国外のアーティストさん達だからといって気張る感じでもなく、スッと世界に入っていける感じが面白かった。

 

次は年明け、札幌へも巡回するそうなので、そちらでも見れるそう。

後、ミュージアムショップにノートも納品したので、そちらもよろしゅう。

 

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Bulgaria Art Ship in MORIOKA
盛岡・旧石井県令邸

2017.11/20月-11/26日
11:00-17:00(最終日16:00まで)
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そして、盛久ギャラリーさんで23日まで開催中の、「SILVER PORTRAIT」展へ。

彫金、おおよそ銀を素材にした、アクセサリー中心の3人展。

 

銀そのものの素材の活かした作品、

 

銀に、漆や宝石などの別の素材を組み合わせてそれぞれの特色を活かした作品、等、

 

素材が同じでも、作り方や表現したいものでも全く違う姿が現れるのが面白い。

細かな細工がとても多い作品展なので、手にとってまじまじと眺めていたい展示だと思う。

 

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SILVER PORTRAIT
盛岡・盛久ギャラリー

2017.11/21火-11/23木
11:00-17:00(最終日16:00まで)
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どちらもおすすめなので、暖かくしてどうぞ。

| 展示レポート | 22:18 | - | - | pookmark |
仙台・杜の都のクラフトフェアへ。

知ってる方も沢山出展されてるので、仙台のアーケード内で行われている「仙台・杜の都のクラフトフェア」へ行ってきた。

今回は全国津々浦々から、71のクラフト作家さんが出展していた。

そして、クラフトフェアといえば野外が多い中、ここは会場がアーケード内になっている。

普段からアーケード内を通行する人達にとっても、嬉しいイベントになっている様で、足を止めて見入っている人が多かった。

 

出展されている作家さんにご挨拶という名の雑談をしつつ、ぐるぐる回っていると、

今回は出展していない他の作家さんや、お知り合いの方々にもお会いするという、アットホームな雰囲気。

ワークショップや実演など、見たり参加したり出来るブースもあったりして、なかなか賑わっていた。

 

今回は製本の師匠でもある「ぱた本屋」さんにて、和綴じの本を連れて帰ってきた。

和紙のほくほくした風合いの手触りが嬉しい。

お願いすればオリジナルの製本や箱なども作って頂けるので、気になる方はぜひ。

 

ついで、近況報告も兼ねて、アーケード内の「欧州屋」さんにて、のんびりご飯。

 

カレンダーのお願いなどもしつつ、こっちでも嬉しい出会いにも恵まれて、いい時間を過ごさせて頂いた。

更には、お土産おやつまで頂いてしまった…!毎回毎回、どうもどうもありがとうございます!

| 展示レポート | 22:24 | - | - | pookmark |
ちらちら展示巡り。

ちょっとだけ時間が取れたので、気になっていた展示へ行ってきた。

まずは、旧石井県令邸さんで開催中の、「art leaves 2017」へ。

6人のアーティストさん達の作品が、地下から屋根裏までドーンと飾ってある。

ジャンルは絵画だったり、工芸だったり、彫刻だったり。

おおよそ、共通点がないと思われる作品達が、それぞれの主張をしつつ、同じ空間に混じり合って存在している様は、それだけで絵になる。

建物の雰囲気も相まって、静かな中にも賑やかさがある感じだ。

 

作品の撮影もOKだったので、参考までにこんな感じ。

 

 

広い空間をドン!と使う、大きなサイズの絵画が多い印象だった。

それから、もっしゃもしゃになっている蔦も見所。
10月1日の、11:00〜18:00(最終日は17:00)まで。

その後、公私の所用を済ませて、

「田原田鶴子 油彩画展 2017 宮沢賢治作 やまなし」を見に、クラムボンさんへ。

こちらは、既刊の絵本の原画展。

DMを見つけてから、ずっと楽しみにしていたのだ。

 

田原さんは「やまなし」の他にも、宮沢賢治の絵本の絵を描かれているので、知っている方も多い筈。
油絵独特の存在感と、ほんの少しの寂しさを絵の中に織り込める、爽やかな感じの絵達だ。


少し白の柔らかな色調の青が美しく、存在感を持つ原画。

そして、やや青みの爽やかさが強調され、スッとした佇まいに仕上がった、絵本という作品。
原画至上主義ではない身から一言言っておくと、
原画はアートで、絵本はビジネスなので、そこをそもそも同列に並べるのは違う様な気がしている。

原画は確かに、いい。

そして、絵本は絵本で、また別の作品として、いい。

それぞれが、いい所を出しつつ、それぞれが持たない魅力を補っている、涼やかな展示だった。

 

クラムボンさんで、クラムボンの名前の由来になった「やまなし」の原画を見つつ、のんびりと時間を過ごす。

何という贅沢。

こちらは10月7日(土)10:00〜19:00まで。日曜休。

少しだけサイン本や、絵本外の油彩の原画もあったので、そちらもお忘れなく。
個人的には、絶対行った方が良いと思われる展示だったよ。

| 展示レポート | 22:34 | - | - | pookmark |
「小鯖美保子作陶展」へ。

昨日は納品が終わった後に、もう一足。

ギャラリー盛久さんで開催中の、「小鯖美保子作陶展」へ行ってきた。

 

小鯖さんの作品は、黒と白の微細な佇まいが美しい器で、遺跡の絵画の様な存在感を思わせる。

粉っぽいテクスチャーに見えるけれど、触った感じはマットで滑らか。

植物からインスピレーションを受けたという器は、何処か有機的で優しい印象を受けた。

 

これまでも、ちょこちょこ作品だけは拝見していたのだけれど、

個展という形で、まとまった数の作品を目の前にするのは初めてだ。

ご本人にも初めましてで、作品の佇まいに同じく、凛として落ち着いた雰囲気を感じた。

 

白も黒も棄て難い魅了があるけれども、

今回は最近トライしているという、青みのかったボウルを連れて帰ってきた。

青、というけれども、個人的にはピーコックグリーンの様な印象。

霧にむせぶ深い森の色、というか、豪雨の最中の浅い海底の様な、

曖昧でほんの少し燻った、不透明な感触が優しい器だ。

 

見た目の存在感とは違って、触れた時の重さや持ち心地は、少しほわっとした優しい感じ。

ご飯の時に使おうと思ってたけど、スープとか暖かいものを共にさせたい感じだった。

 

小鯖さんの展示は9月24日(日)10時〜18時(最終日は16時)まで。

気になる方はぜひ。

| 展示レポート | 22:36 | - | - | pookmark |